電動車椅子サッカー
選手の眼差しはすでに来年の日本選手権へ 閉会式。2日間しのぎを削った16チームの選手が再びアミティ舞洲に集いました。 大会会長、JPFA吉野忠則会長より、表彰が行われました。 第3位はNanchester United 鹿児島(九州1位)。 第2位はRed Eagles 兵庫(関西…
22回目の決戦は関西勢同士の激突! 全日程トーナメント制という熾烈な争いの中をくぐり抜けてきたのは、 奇しくも地元・関西を拠点とする2チーム。 6年ぶりの戴冠で、再び日本の電動車椅子サッカーを牽引する象徴となれるか、 奈良クラブ・ビクトリーロード…
勢いに乗れるか九州勢VS地元の利を活かせるか関西勢 準決勝もう一試合は、クラッカーズを倒して勢いに乗る Nanchester United 鹿児島(九州1位)と、FCクラッシャーズを 接戦の末にかわしたRed Eagles 兵庫(関西2位)の対戦。 レインボー・ソルジャーVS奈良…
決勝の舞台に上がるのはどのチームか 大会は二日目に入り、前日の二回戦で勝ち上がった4チームが、 日本一の座をかけて準決勝で激突します。 会場ではすでに4チームが計測に入り、ウォーミングアップを始めていました。 注目はやはり優勝候補筆頭、レインボ…
波乱巻き起こる準々決勝 横浜クラッカーズの準々決勝の相手は3月のドリームカップで苦杯を舐めた相手、 Nanchester United 鹿児島(九州1位)です。 3月の敗戦のリベンジマッチとなるこの試合、選手たちに気負いは感じられず、 時折笑顔もこぼれ、メンタル面…
舞洲に潜む魔物 横浜勢対決をクラッカーズが勝利で飾ったその余韻に浸る間もなく、 すでに1回戦第二試合の準備が始まっていました。 第二試合、AコートはFCクラッシャーズ(中部1位)VS FINE(北海道・関東4位) BコートはERST広島M.S.C(中国1位)VS 金沢ベ…
横浜2チームの激突! 初戦で横浜クラッカーズが当たったのは、 奇しくも同じ横浜で常にしのぎを削り合う同郷のライバル、横浜ベイ・ドリーム。 かつては同じチームだった両雄は、青と赤に分かれてからも 互いに切磋琢磨してきました。 その両チームが初戦で当…
決戦の地、大阪・舞洲へ 10月22日AM7:30。 薄曇りの中、妙な底冷えは海沿いだからか、緊張からくるものか…。 夜明けから少し時間が経った頃、私たちは大阪の街にいました。 …遡ること7時間前。 「横浜クラッカーズ」の応援団長とチームスタッフのお二人のご…
電動車椅子サッカーの魅力を伝える人 電動車椅子サッカーについて簡単に書きましたが、 それでもまだ「どんなスポーツかよくわからないぞ」という方へ。 電動車椅子サッカーの魅力を伝えるために、複数の映像クリエイターが 素晴らしい映像をまとめています…
電動車椅子サッカーって知ってますか? 電動車椅子サッカーは、その名の通り電動車椅子に乗ってプレイするサッカー。 自立歩行が困難な障害者でもプレイできる競技で、その歴史は古く、 1978年にフランスで始まったそうです。日本に上陸したのは1982年。 選手…
「脚を使わない」サッカー 私が初めて電動車椅子サッカーに出会ったのは、 今年2月末に横浜・大桟橋で開催された「よこはま大桟橋フェスタ2016」のとき。 「パラスポーツinよこはま大さん橋」という 横浜のパラスポーツ活動を紹介するブースの運営をお手伝い…