パラキートのパラスポーツ日記

障害者サッカー中心のブログです。アンプティ、電動車椅子、ブラインド、CP(脳性麻痺)、デフ(聴覚障害者)、ソーシャル(精神障害者サッカー)、知的障害者など。そのほかパラスポーツもご紹介!

運命の分かれ道!〜第1回ソーシャルフットボール地域選抜大会激闘録③

 

決勝トーナメントがかかる予選リーグ第2節

予選リーグは早くも第2節に突入。初戦を落とした4チームは負けられない運命の分かれ道です。最初の試合は硬くなっていた各チームもエンジンがかかり始め、ここからが本当のサバイバルです。

グループA 第3試合 東北選抜 vs 四国選抜

初戦を東海選抜相手に0-2で落とした東北選抜は、この試合を落とすと決勝トーナメント出場は難しくなります。相手は中国選抜に3-1で競り勝ち意気揚々の四国選抜。勝てば決勝トーナメントの2位以内が大きく近づくだけに、こちらも引けない重要な一戦です。
----------

前半
東北選抜のキックオフで試合はスタート。

f:id:okina_monkparakeet:20181212220253j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181212220256j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181212220246j:plain

東北選抜は初戦同様、早めのプレスでボールを奪うと素早い攻めで四国選抜ゴールに襲い掛かります。

f:id:okina_monkparakeet:20181213170338j:plain

しかし、勝ちに急ぐあまり前のめりになった東北選抜の裏をついて、先制したのは四国選抜でした。決めたのは11#板東選手

f:id:okina_monkparakeet:20181213170628j:plain

そしてベンチではこのガッツポーズ!!!クールな選手と対照的に、ホットなスタッフ!

f:id:okina_monkparakeet:20181213172059j:plain

後がない東北選抜はすかさず反撃。23#加川右子選手の絶妙な落としを14#鈴木大貴選手が叩き込み、鮮やかな同点弾!失点から20秒で振り出しに戻します。

f:id:okina_monkparakeet:20181212220257j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181213171241j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181213171250j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181212220313j:plain

しかしその3分後、再びネットを揺らしたのは四国選抜でした。8#中川政利選手が自陣からドリブルで持ち込むと、GK14#秋田谷選手の傍を抜くシュート!息をも吐かせないシーソーゲームの展開にもはやパラキートも撮影が追いつかなくなってきました。

f:id:okina_monkparakeet:20181214094029j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181212220316j:plain

前半はその後も激しい打ち合いが続きましたが、両者得点は生まれず。1-2で四国選抜がリードのまま、後半へ向かいます。

-------

後半

1点ビハインドを負った東北選抜が、後半に入って爆発。まず後半1分、18#遠藤雄也選手が反撃の口火を切る同点弾をたたき込みます。

f:id:okina_monkparakeet:20181214100546j:plain

そして1分後には、それまで守備的な位置で全体のバランス調整を担っていた6#棟方隆司選手がリスタートからのワンツーで逆転!

f:id:okina_monkparakeet:20181214101506j:plain

突き放された四国選抜は捨て身の猛攻。これ以上の失点を避けるため体を張ったセービングを見せるGK17#秋田谷選手

f:id:okina_monkparakeet:20181214090735j:plain

その後も東北ゴールへ迫る四国選抜を、たまらずファールで止めた6#棟方選手イエローカードが提示され、フリーキックを献上してしまいます。10#板東光選手の放ったライナーをGK17#秋田谷選手がゴール外へ弾き出す!

f:id:okina_monkparakeet:20181214022930j:plain

GKも活躍で救われた東北選抜に運も味方しました。後半5分、14#鈴木選手ミドルシュートが相手DFに当たってそのままゴールに吸い込まれ、スコアは4-2に。

f:id:okina_monkparakeet:20181214022625j:plain

苦しくなった四国選抜ですが、決して諦めません。2分あれば2点を取るチャンスは十分。相手ゴール前の混戦で再びファウルの笛!四国選抜にチャンスが訪れます。

f:id:okina_monkparakeet:20181213173358j:plain

6#西森優太選手に託されたフリーキックは、相手DFの壁をすり抜け、ネットを揺らしました。1点差に詰め寄る四国選抜!

f:id:okina_monkparakeet:20181214021852j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181212220334j:plain

「まだ時間あるぞ!もう一点いけるぞ!」。ベンチも一緒に戦っていました。試合は残り1分、逃げ切れるか東北選抜!

f:id:okina_monkparakeet:20181212220336j:plain

ホイッスルが鳴り響く瞬間までシュートを打ち続けた四国選抜でしたが、力及ばず。ここでタイムアウト!勝ったのは東北選抜!

f:id:okina_monkparakeet:20181212220331j:plain

東北選抜は勝ち点3を獲得、2位以内確保へ望みをつなぎました。

f:id:okina_monkparakeet:20181212220343j:plain

しかし同勝ち点で並ぶ四国選抜のどちらかが、この後行われる東海選抜対中国選抜の結果次第で3位に転落することになります。

f:id:okina_monkparakeet:20181212220357j:plain

------------

グループB 第3試合 関西選抜 vs 九州選抜

初戦大勝した関西選抜。その勢いそのままに、紺碧のユニフォームに着替え九州選抜との二戦目に臨みます。対する九州選抜も初戦の勝利で自信をみなぎらせていました。

f:id:okina_monkparakeet:20181213141503j:plain

グループ首位突破をかけて、1勝同士の直接対決が始まろうとしています。

----------

前半

ホイッスルとともにボールを静かに回し始めた関西セレソン。ボールとともに人も動く、いわゆる「フットサル的なパス回し」を見せます。
ソーシャルフットボールでは、複雑な動きを覚えるのが苦手な選手も多いため、個人技に頼った直線的な試合が多くなりがちですが、関西は異彩を放っていました。

f:id:okina_monkparakeet:20181214135002j:plain

細かく広く、緩急つけてパスをつなげゴールに迫る関西選抜!しかし九州選抜もそこはさるもの。序盤こそ守備に追われますが、次第に関西選抜のリズムをつかみ始めます。

f:id:okina_monkparakeet:20181213141511j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181213141525j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181213142805j:plain

そして前半3分、一瞬の気の緩みを見せた関西選抜の甘いバックパスを素早くカットしたのは10#八木選手

f:id:okina_monkparakeet:20181213141526j:plain

そのままの勢いで放ったシュートは、GKの脇をすり抜けゴール。不利と見られていた九州選抜に先制点が転がり込みます。

f:id:okina_monkparakeet:20181213142742j:plain

先制を許した関西選抜に、細かなミスがで始めました。そこを見逃さない九州選抜は、ルーズボールをカットしてはカウンター気味に仕掛けます。

f:id:okina_monkparakeet:20181214143841j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181214150138j:plain

関西選抜も前半のうちに追いつくために必死のチェイス!スクールのコーチ経験もある10#酒井希代美選手、技術の高さを見せます!

f:id:okina_monkparakeet:20181214150016j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181214150144j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181214150653j:plain

スコアは動かず、互いの攻撃をしのいだ両者は、後半に勝負をかけます。

-------

後半

初戦で九州選抜に苦杯を舐めた関東選抜。その試合展開の予想もちらつき始める第6試合は後半へ。しかし、序盤こそ10#八木選手の個人技で相手ゴールに肉薄する九州選抜でしたが、徐々に出足が遅れ、後手に回り始めました。

f:id:okina_monkparakeet:20181214180414j:plain

そこへ畳み掛ける関西選抜。九州選抜ただ一人の守護神1#古賀和真選手がゴール前に立ちはだかり死守します。

f:id:okina_monkparakeet:20181214152938j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181214152911j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181214152916j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181214181311j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181213143956j:plain

試合はますます激しくなりますが、九州選抜の手数がだんだん少なくなり、関西選抜が押し気味に試合を進めました。

f:id:okina_monkparakeet:20181213142940j:plain

そして、ついに関西選抜が同点の1ゴールを挙げます。後半3分、9#寿洋樹選手がゴール前でワンステップ相手をかわして流し込むゴール!盛り上がるベンチ!ですが真庭監督は表情を変えません。

f:id:okina_monkparakeet:20181213143810j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181213143834j:plain

そして、直後のタイムアウトを挟んだわずか1分後、再び9#寿選手が今度は値千金の逆転弾!一気に逆転を許した九州選抜は思わず天を仰ぎます。

f:id:okina_monkparakeet:20181214182707j:plain

その後も激しい攻防が続きますが、両者は決め手を欠き、得点が生まれないままじりじりと時間が過ぎていきます。

f:id:okina_monkparakeet:20181213144052j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181213144020j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181213143956j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181214183941j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181214183944j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181214183952j:plain

そしてタイムアップ!関西選抜、逆転逃げ切りで2連勝!勝ちを拾えなかった九州選抜は、次節の甲信越北陸選抜戦に全てを賭けます。

f:id:okina_monkparakeet:20181213144116j:plain

勝ちはしたものの、薄氷を踏むような勝利にしばし苦虫顔の真庭監督。地域選抜大会の難しさを噛み締めていたのかもしれません。

f:id:okina_monkparakeet:20181214190900j:plain

1点を追いかける時間が圧倒的に長い中、我慢の末に逆転勝利した関西選抜。その精神的タフさは他のチームにも強く印象に残ったに違いありません。

f:id:okina_monkparakeet:20181212221838j:plain

------------

グループA 第4試合 東海選抜 vs 中国選抜

中国選抜は四国選抜戦を落とし、残り2試合は勝つしかない状況に追い込まれました。相手は首位の東海選抜チームです。

f:id:okina_monkparakeet:20181213144343j:plain

東北選抜と東海選抜が戦った初戦、ベンチから戦況をじっと見つめていた一人の若い選手がいました。東海選抜11#関口海翔選手、大会最年少15歳の若い選手です。

f:id:okina_monkparakeet:20181214201518j:plain

静岡で活動する彼は、発達障害と知的障害を持ちながらも、アグレミーナ浜松Fリーグ)のアカデミーに所属し、健常者と混じっての練習にも参加しています。
実は1月にパラキートが取材に伺った「第4回静岡県障害者サッカーフェスティバル」での静岡県大会にも出場していました。

f:id:okina_monkparakeet:20181215110259j:plain

初戦では結局出場機会がないままだった11#関口選手。迎えた第二戦、中国選抜戦のスーターティングメンバーには、気合いに満ちた彼の姿がありました。

----------

前半

とにかく手数で攻めてくる東海選抜のスタイルに中国選抜は翻弄されます。特にゴール前の攻防は凄まじく、中国選抜GK16#高木太平選手はなんどもピンチに見舞われます。

f:id:okina_monkparakeet:20181213144500j:plain

しかし身を呈して失点を阻止しに行く16#高木選手のプレーに味方も奮起!

f:id:okina_monkparakeet:20181213144436j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181213145017j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181213144639j:plain

選手が守りきれない部分は仲間がカバー。全員でゴールを守ります!

f:id:okina_monkparakeet:20181213144523j:plain

そんな全員守備の中国選抜に対し、攻めあぐねる東海選抜。

f:id:okina_monkparakeet:20181216092648j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181216093022j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181216092246j:plain

しかし前半3分、ゴール前の混乱に乗じて先制のゴールを挙げたのはキャプテン7#藤田選手!試合が動きました。

f:id:okina_monkparakeet:20181216095308j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181216100047j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181216100111j:plain

先制された中国選抜は、想いとは裏腹にますますに防戦一方に。GK1#粟田選手も、徹底してロングスローで相手陣内にボールを放り込み攻撃を途切れさせません。

f:id:okina_monkparakeet:20181216113236j:plain

守備でも魅せる東海選抜。中国選抜がボールをキープすると12#平良翼選手が素早く寄せていき、ことごとくチャンスを潰していきます。

f:id:okina_monkparakeet:20181216104257j:plain

しかしながら決定力を欠いた両者、前半は1-0で終了。中国選抜は攻められはしたものの、まだ十分逆転可能な状況です。

----------

後半

前半は殊勲賞ものの守備を見せた中国選抜。しかし1点ビハインドの状況では、リスクを冒して点を取りにいかなければなりません。監督の指示に力が入ります。

f:id:okina_monkparakeet:20181213145045j:plain

一方で1得点のみに終わった東海選抜は、メンバーを大きく入れ替えました。初戦の疲労を考慮してベンチスタートとなった主軸の選手たちも臨戦態勢に入ります。

f:id:okina_monkparakeet:20181216110927j:plain

そして後半開始1分経たないうちに、5#谷口智選手が角度のないところからのスーパーゴラッソで追加点!これは中国選抜も防ぎようがありません。

f:id:okina_monkparakeet:20181213145114j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181216112037j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181216112026j:plain

前半と同じく防戦一方の中国選抜。主力組にバトンタッチした東海選抜は、卓越したテクニックを持つ99#三條選手が、個でも全体でもチャンスメイク。周りの選手も呼応し、さらに手がつけられなくなってきました。

f:id:okina_monkparakeet:20181213145201j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181218120117j:plain

東海選抜はさらに、25#小林選手20#永吉選手を投入し、盤石の態勢に。3点目、4点目と得点を積み上げていきます。

f:id:okina_monkparakeet:20181218115752j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181213145229j:plain

中国選抜GK1#隅坂選手も奮闘しますが、一気呵成に畳み掛ける東海選抜を止めることはできませんでした。

f:id:okina_monkparakeet:20181213145342j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181218121043j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181213145137j:plain

東海選抜は守備でも抜かりなく、前半から活躍した12#平良選手、チーム最年長6#宇多仁選手らが中国選抜を完封。

f:id:okina_monkparakeet:20181216131531j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181218115428j:plain

そして試合終了のホイッスル!東海選抜が5-0の大勝で2連勝し、グループ首位通過に大きな弾みをつけました。

f:id:okina_monkparakeet:20181218120738j:plain

善戦したものの、中国選抜はこれで2敗となり、決勝トーナメント進出の可能性が消滅。順位決定戦へと回ります。
f:id:okina_monkparakeet:20181212221850j:plain
------------

グループB 第4試合 甲信越北陸選抜 vs 関東選抜

初戦、まさかの逆転負けを喫し、決勝トーナメント進出には残りを全勝しなくてはならない関東選抜。相手は関西選抜戦で6失点を喫し、全国大会の洗礼を味わった甲信越北陸選抜です。        

f:id:okina_monkparakeet:20181213145608j:plain

----------

前半

関東選抜はパスをつないで甲信越北陸選抜の隙を伺います。初戦同様、全体のバランスをみる3#松嵜選手

f:id:okina_monkparakeet:20181213145633j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181213145620j:plain

そしてチャンスとみるや前線にパスを送り、フィニッシュまで持ち込みます。しかし細かなミスや精度を欠いたシュートが目立ち、甲信越北陸選抜に脅威を与えられません。

f:id:okina_monkparakeet:20181218152659j:plain

何よりも、集中を切らさない甲信越北陸選抜の守備を崩すことができないのです。立ち塞がるのは15#飯田選手4#小笠原久選手。タイミングを外されたシュートは、虚しくゴール脇をかすめていきます。

f:id:okina_monkparakeet:20181218152646j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218152736j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181218151902j:plain

一方で、相手のミスに乗じて少ないチャンスをつかもうとする甲信越北陸選抜。こちらも的確な判断力が光る関東選抜の守備陣に潰され続けます。

f:id:okina_monkparakeet:20181218152406j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181218152234j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218151213j:plain

ようやくシュートまでたどり着いても、眼前に立ちはだかるGK12#高田拓実選手の壁。

f:id:okina_monkparakeet:20181213145721j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181218151921j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218152134j:plain

前半も刻一刻と時間が過ぎていきますが、試合は動きません。前線で待ち構える14#竹田幸子選手も、押し込めば1点というところまで幾度も迫りますが、GK米山選手がそれを許しません。

f:id:okina_monkparakeet:20181213145930j:plain

思わず下を向く14#竹田選手

f:id:okina_monkparakeet:20181213163254j:plain

こう着状態の試合を見守る竹田智哉コーチは、選手交代で打開を図ろうとします。チームは焦りを感じ始めていました。

f:id:okina_monkparakeet:20181213163234j:plain

前半も残り1分。まず一勝が必要な上に、大量得点で終えなければならないこの試合。焦りの度を増す関東選抜に、強引なプレーが顔をのぞかせ始めました。 

f:id:okina_monkparakeet:20181213163302j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181213163304j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181213145829j:plain

しかしわずかのところで抑えにかかる甲信越北陸選抜。的確な寄せに関東選抜もお手上げ状態でした。

f:id:okina_monkparakeet:20181213163316j:plain

この試合勝たなくてはいけない関東選抜は、前半ついに1点も取れないままハーフタイムへ。甲信越北陸選抜は押し込む時間帯もあり、大いに自信を深めた7分間となりました。

----------

後半

後半から関東選抜は2#飛田秀樹選手、8#下宮史隆選手を投入。若い二人に命運が託されます。

f:id:okina_monkparakeet:20181213145712j:plain

彼らの積極果敢なプレスは甲信越北陸選抜を混乱させるに十分でした。

f:id:okina_monkparakeet:20181218170613j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181213163603j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218171714j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218170749j:plain

試合が動いたのは後半3分。フリーになった15#安武選手が甲信越北陸ゴールをこじ開け先制。待望の先制点でした。ただ、得失点差を考えると攻撃の手を緩めることはできません。

f:id:okina_monkparakeet:20181213145828j:plain

畳み掛ける関東選抜は後半4分、競り合いに打ち勝った10#上野選手がさらに追加点で2-0!10#上野選手は、ボールを掴むと素早くセンターサークルへ。

f:id:okina_monkparakeet:20181218163355j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181218163408j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218163401j:plain

しかし後半5分、関東選抜はまさかの失点を犯します。自陣に転がったルーズボールを大きなモーションで蹴り上げる4#小笠原選手。天井近くまで上がったボールは、そのまま大きな弧を描きながら、無人の関東選抜のゴールへ。

f:id:okina_monkparakeet:20181213163812j:plain

ゴールに吸い込まれるボール。一瞬時が止まる場内は次の瞬間割れんばかりの歓声!4#小笠原選手の得点は、関東選抜に痛恨の一撃を食らわせました。

f:id:okina_monkparakeet:20181218161012j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218161037j:plain

「あと1点!」人差し指を高く掲げ、仲間を鼓舞する15#飯田選手

f:id:okina_monkparakeet:20181218162611j:plain

残り時間1分を切り、失点=勝ち点1という危険な状況。それでも関東選抜は攻めるしかありません。焦る関東、凌ぐ甲信越北陸!ヒリヒリした試合が続きます!

f:id:okina_monkparakeet:20181218163417j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218164811j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218163423j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218164929j:plain

そして残り数秒のところで、10#上野選手のミドルが決まり3-1!その次の瞬間、試合終了のホイッスルが!

f:id:okina_monkparakeet:20181218161144j:plain
f:id:okina_monkparakeet:20181218161119j:plain

f:id:okina_monkparakeet:20181218164736j:plain

思わず天を仰ぐ15#飯田選手。彼に去来した想いは、悔しさか、はたまた充実感か(後で聞いたら悔しかったそうですww)。

f:id:okina_monkparakeet:20181218172046j:plain

てんかん」のリスクを抱えながらも、後半途中から試合終了まで全力で走り続け、倒れこむ7#佐藤建人選手。この試合がいかに厳しいものだったかわかります。

f:id:okina_monkparakeet:20181213163858j:plain

格上関東選抜を大いに苦しめ、素晴らしい試合を見せた甲信越北陸選抜。関東選抜は勝利こそ手にしたものの、次は関西選抜との直接対決。決勝トーナメント進出に黄色信号が点り始めました。
f:id:okina_monkparakeet:20181212221901j:plain
---------

2節終了時点で決勝トーナメントへの可能性が残されたのは6チーム。4枠をめぐる争いは、最終節に委ねられます!

④へ続く
----------------------------------------------------------------------------------------------------

※画像の無断使用・文章の無断転載を固くお断りします。