2018-01-01から1年間の記事一覧
※注意:この記事は2018年12月に公開したものを再構成し直したものです。 決勝トーナメントがかかる予選リーグ第2節 予選リーグは第2節に突入。各チームはエンジンがかかり始め、ここからが本当のサバイバルです。 グループA 第3試合 東北選抜 vs 四国選抜 …
※注意:この記事は2018年12月に公開したものを再構成し直したものです。 大会を左右する両雄の対戦 東海選抜と東北選抜は、前の試合が終わるとすぐにアリーナに入り、入れ替わる間も無くウォーミングアップを開始。今大会の行方を左右する、実力拮抗のチーム…
※注意:この記事は2018年12月に公開したものを再構成し直したものです。 ソーシャルフットボール初の試み。新しい歴史の幕上がる 快晴に恵まれた11月中旬、慌ただしく会場設営が進む帝京科学大学4Fアリーナの窓下には、秋空を水面に写す隅田川の青々とした流…
電クル戦線異常アリ?不穏な空気漂うMAX10 実力伯仲のPOWERFUL6同様、優勝争いの行方が混沌としてるのがMAX10。昨年の決勝戦ではRed Eagles兵庫(兵庫県)とYokohama Crackers(神奈川県)が激突。決勝にふさわしい好勝負が展開され、Yokohama Crackersが勝…
電動車椅子サッカーの聖地「エコパ」が再び歓声に包まれる日 赤と緑、2つの歓喜に彩られた2日間から早1年。エコパアリーナが再び歓声に包まれる日がやって来ました。2018年12月1日〜2日にかけて開催される「日本電動車椅子サッカー選手権大会」。時速6km、10…
ソーシャルフットボールの歴史、スカンビオカップ、開幕 大阪の秋の風物詩、ガンバ大阪スカンビオカップ。今年もその時期がやってきました。2007年に「精神障がい者のフットサル大会」として第一回大会が開催されたスカンビオカップは、11年もの間、規模を拡…
W杯イヤーの幕開けにふさわしいイベント パラキートブログを読んでくださってる方はもうすでにご存知かもしれませんが、今年は2年に一度のアンプティサッカーW杯イヤー。今年初めのお話しになってしまいますが、W杯イヤーの幕開けにふさわしいイベントが今年…
アリーナに響き渡る衝撃音 「バンッ!」「バチン!」「ドン!」アリーナに足を踏み入れた途端、聞こえてきた音。5月4日〜5日の2日間にかけて開催された「第13回ロービジョンフットサル日本選手権」の会場・水元総合スポーツセンターに響き渡る衝撃音でした。…
最後の戦い 12時過ぎ。最後のミーティングが始まりました。「いつも通りでいい。決まりごとだけ気をつけて、あとはいつも通りの試合をやろう」佐藤監督のかすれた、そして落ち着いた声が円陣の中に響き渡ります。 過去、関東大会で4位が最高位だったFC PORT…
胸騒ぎの中の最終戦 FC PORTは最終戦を迎えました。ここまでで勝ち点7、同勝ち点で並ぶリベルダージ北海道にも、得失点で7点の差。しかし、佐藤監督は浮かない表情です。YARIMASSE大阪相手に5点を奪ったリベルダージ北海道の「得点力」が気になっていたので…
全てが決まる、大会二日目 10月29日、午前6時。まだ日が昇って間もない薄暗い宿舎のロビーに、FC PORTのメンバーは集まっていました。一晩中降り続いた雨は、朝になっても一向に止む気配がなく、黒い雨雲がどんよりと垂れ込めています。 みんな遅くまで寝付…
学びの2日間!あいち電動車椅子サッカーアカデミー 「あいち電動車椅子サッカーアカデミー」というイベントをご存知でしょうか?愛知県電動車椅子サッカー協会が主導で毎年7月に開催される競技普及プログラムの一環が「あいち電動車椅子サッカーアカデミー」。…
晴天の中を駆ける子供たち 桜の花もすっかり散り、新緑鮮やかな木々に囲まれた4月初め。広大な公園の敷地内に大勢の子供たちのにぎやかな歓声が響いていました。ここ「青葉の森スポーツプラザ」で開催される「アスリート交流会in千葉」に集まった、大勢の子…
関東大会プレ大会「フットサルwithさぽーたーずカップ」 今年3月3日、埼玉県春日部市の総合体育館「ウィングハット春日部」にて開催された「フットサルwithさぽーたーずカップ(サルさぽカップ)in春日部」に、パラキートも参加してきたのでその様子をレビュ…
関東の覇者を決める大会、いよいよ開催間近に! ソーシャルフットボール関東大会まで、いよいよあと2週間に迫ってきました。昨年は全国大会の予選会も兼ねており、愛媛への2枠の切符を巡る熾烈な戦いになりましたが、今年の全国大会は地域選抜方式になるため…
ボールを蹴って手話を学ぼう! これも少し前のお話。今年一番と思うほどの寒さに見舞われた2月の事です。フットサルをしながら手話を学ぶフットサルスクール「手話deフットサル」をご存知でしょうか。健聴、聴覚障がいを問わず、老若男女誰でも参加できるス…
東日本交流戦「電動車椅子サッカー埼玉コバトンカップ」 「電動車椅子サッカー埼玉コバトンカップ」。以前取材でお邪魔した埼玉県唯一の電動車椅子サッカーチーム「Black Hamers」がホストとなって開催される大会です。 参加選手が混成チームを作るというユ…
フロンタウンさぎぬまが真っ青に染まった! 汗ばむほどの春の陽気に恵まれた3月31日。神奈川県川崎市にあるフロンタウンさぎぬまにて開催された「まぜこぜスマイルサッカー」なるイベントを取材してきました。 国連が4月2日に定める「世界自閉症啓発デー」に…
アンプティサッカーを牽引する強豪「FCアウボラーダ」 4月。満開の桜並木に包まれる埼玉県障害者交流センターでは、練習に打ち込む選手たちの大きな声が響き渡っていました。 練習をしていたのは、日本アンプティサッカー界を牽引する関東の強豪チーム「FC A…
アンプティサッカーチーム、関西セッチエストレーラスを訪問 「第7回日本アンプティサッカー選手権大会」終了から一ヶ月も経っていない12月初旬。大阪で開催されていたソーシャルフットボールの大会「スカンビオカップ」の取材を終えたあと、アンプティサッ…
熱闘再び!大阪にアンプティサッカーの祭典が帰ってくる! 昨年5月に開催された第4回大会は、FCアウボラーダの優勝に終わったアンプティサッカー「コパ・アンプティ レオピン杯」。あれから1年、再び熱闘の2日間が帰ってきます。 大会HPより引用 j-afa.jp j…
「第4回アジア太平洋ろう者サッカー大会」にむけた合宿 2018年4月23日から5月7日にかけて、韓国の昌原で開催されている「第四回アジア太平洋ろう者サッカー大会」。男子は9ヵ国、女子は3ヶ国で争われ、特に男子は2020年に開催される「デフサッカーワールド…
ちょんまげ隊長ツンさんの小学校訪問授業に潜入! サッカー日本代表のサポーターなら、一度は彼を見たことがあるかもしれません。スタジアムでちょんまげと鮮やかなブルーの甲冑を着込んだ男性。その名はツノダヒロカズ、通称ツンさん。 熱狂的なサッカー日…
しのぎを削るライバルたち 1試合目終了から間を置かずに始まったのは、グループ内でも格上と目されるYARIMASSE大阪とリベルダージ北海道の直接対決。ピッチを見下ろせる二階観客席から、選手たちは食い入るように戦況を追っています。グループA 第二試合 YAR…
全員で優勝を 各5チームずつ2つのグループに分けられた計10チームが、グループごとに総当たりで対戦し、各グループの1位のみが決勝に進める(順位決定戦なし)という、かなりハードなレギュレーション。予選は4試合。勝ち点計算や得失点差も大きく影響します…
一路愛媛へ 10月27日、午前8時。通勤ラッシュで混み合うホームに、メンバーは立っていました。通勤時間にメンバー揃って電車に乗る機会など、そうそうあることではありません。 最近まで家に引きこもっていたり、飛行機の搭乗どころか県外へ出たことない選手…
航路を示しはじめた羅針盤 8月。次の練習から、自宅からの往復4時間近くかけてムーチさんが合流。そのころ多忙を極めていた佐藤監督もチームのために少しずつ時間を捻出。二人が積極的にコミュニケーションを取りながら、本格的な戦術の立て直しが始まりまし…
FC PORT設立10年目にして初の全国大会出場 港町・横浜を拠点に活動するソーシャルフットボールチーム、FC PORT。統合失調症、双極性障がい(躁鬱)、自閉スペクトラム症、パニック障害などの障がいを抱えた選手たちが集い、月2回仲間同士で汗をかいています…
新時代の王者、決まる 2日間に渡って、計27試合で争われた「日本電動車椅子サッカー選手権大会」も全日程が終了。表彰式が始まります。 「第23回日本電動車椅子サッカー選手権大会/POWERFUL6」準優勝は大阪ローリングタートル(大阪府)。優勝はお預けとな…
激闘!2つの赤いスピリッツ! 「日本電動車椅子サッカー選手権大会」に新しい歴史を刻んだのは、SFCデルティーズでした。そして今度は、まっさらな本の1ページ目に名を刻む戦いが始まります。初代王者となるのは、Yokohama Crackers(神奈川県)か、Red Eag…